アメリカ合衆国のトランプ大統領が「reciprocal tariffs」と呼んでいるので、それに沿って日本語でも「相互関税」と報じられている。実のところ その計算方法は「相手の国が何パーセントの関税を設定しているか」とは無関係なので、かの国の中でも「どこが reciprocal なんだよ」と批判されている状況。
さすがにその施策は kinda stupid なんぢゃないかなあ。
日本で車を売りたいなら日本市場に合った小さい車を持って来てくれよな…。アメリカ合衆国の国内では、乗用車よりも「トラック」に分類される乗り物を作った方が優遇される(燃費が悪くても許容されるなど)という変な規制があるせいで車が巨大化の一途を辿ったらしいけど、あんなのが日本に増えても迷惑だ。軽自動車の枠に収まるように作ってもいいよ。魅力的な商品なら人気が出るかもよ。
「本当に分かってないのか、分かってないのを演じてるのか」「本気で言ってるのか、反応を引き出す為に言ってるのか」みたいに周りに考えさせるような行動って、合議や権力の分散を重視する制度の中では難しいし、大統領「ならでは」っていう感じかな…知らんけど。